院長の呟き(37)

老化の原因と対策

高齢になるといろいろと老化現象が出る。原因は加齢によるホルモンの変化である。

(1)身体の老化

①身体や筋肉の老衰(筋力が落ちて力が入らない、歩行が難儀になる)
②骨の脆弱(骨が脆くなりヒビや骨折が生じやすい)
 原因はエストロゲン(ホルモン)が身体から抜けて老化することが判った。
 エストロゲン不足原因は、副腎の迷走神経の切断であり、神経を繋ぐと副腎は正常になり、エストロゲンは正常に分泌する。
 これで筋肉の老衰と骨の脆弱は解消できる。
 *従来、老衰を回復させるためには、セサミンEXが有効と発表していたが決定的な効果は得られなかった。またエストロゲンの注入だけではすぐに無くなる。

(2)脳の老衰

脳の老衰の原因はプロラクチンの不足であることが判った。プロラクチンは「脳下垂体前葉」から分泌されるので。脳下垂体の迷走神経を繋ぐと脳の老衰と難聴が治った。

(3)不妊症と卵巣ホルモン

卵巣ホルモン不足が①受精卵の着床 ②妊娠の継続を妨げるようだ。原因は卵巣の黄体に迷走神経が届いていないのが原因のようだ。今後の実績をみまもりたい。
*一般的な不妊症は ①卵管采と卵管に血流が不足している。②卵巣に有害金属がある。男性は睾丸に有害金属があり、精子が激減している為である。解消は極めて簡単である

(4)疲れの解消

どうしても疲れが取れないときは、胸腺の迷走神経の切れが原因であることが判った。O-リング検査で「疲れ」で反応した場合に該当する。
 *O-リング検査で疲労と出るときは、全身の交感神経の血管にコレステロールが有り血流を妨げている場合である。コレステロールを除去すれば解決する。
(注意)上記いずれも迷走神経の切断が原因であるので、迷走神経を想像しながら描き切断箇所をアルミ棒を使って特定し接続するとよい。分からないときは請求して下さい。