院長の呟き(40)

(1)超療術について初期の受け取り

「驚異の気エネルギー」読んだと第1号の℡を山形県の高梨様から頂いた。その高梨様から超療術についてfaxを頂いていたので一部を要約して何らかのご参考になると思いで、以下述べてみます。

1、本を読んで共感できたこと
  初めの書き出しが衝撃的でした。
皆さんは、何を期待されてこの本を手にされましたか?
おそらく、ご自身が何らかの病気を患っているか・・・。
あるいは、思うように患者さんを治せないことが悩みになっている医師や治療家もすくなくないでしょう。
とまさに日頃私が思って居たことがズバリと書いてあったからです。
現代医学は「対症療法」で根本治療ではないので患者が減らない。
更に読み進んでいくと一般の気功やエネルギー療法の本には書いていないことが実に具体的に示されていたことも私にとっては新鮮でした。
とゆうのは「症状・疾患別で判りやすい!超療術の実際」では、そこまで書いていいのか?思えるぐらいに具体的な施術方法が示されていた。
・・・この後は後日に続けたいとおもいます。・・・

(2)認知症の改善方法の発見
認知症は古くて新しい症状(病気)である。
現在は認知症の分類は進んでいるようですが治療法は確立されていません。わずかに薬によって緩和が出来るようです。

薬を開発した人の「逆転人生(NHK)」7月29日放送でヒントを得たので早速試して見た。幸い?家内がかるい認知症を患っていたのでサンプルにした。

放映の中で、「アセチルコリン」と言う神経伝達物質が、脳の血流が悪いと流失して、記憶力が落ちるようだと非常に短時間だが放送された。
私は、これだ!と直感した。薬の開発者は30年以上かかって試行錯誤を繰り返して成功されたようです。原点はお母様の認知症を何としても治したい一心で開発に取り組まれたようです。
 
家内の認知症は3年前にさかのぼる。
原因を調べてみると、毎朝食していたパンにグルテン(小麦蛋白)が添加されて居た為、脳にタンパク質が多量に溜まり認知症の原因になっていた。
しかし最近になっても認知症状はあまり改善されず、困って居たので、放送された「アセチルコリン」に注目した。
早速、家内のアセチルコリンの状態をO-リング検査すると不足であることが判った。
アセチルコリンは血流が悪いと流失するので脳の血流を良くすることを試みた。全体の脳血流は良いのだが、試みに脳血管硬化をO-リングで診ると硬化が認められて血流が不十分であることが判った。
何回も大脳を仮に引出し、脳を揉み、血管硬化が無くなるまで続けたら、
アセチルコリンが正常になった。ちなみに私の脳を試して見ると軽度ながらアセチルコリンが不足したので同様な施術した。
血管硬化は大脳基底核の「視床下核」に気を注入して解決する。なお、全身の血管硬化は、左肺の迷走神経の切断が原因なので、繋いで正常にすることが必用である。
ちなみにO-リングで診るとアルツハイマーはアルミが脳に溜まっており、認知症ではタンパク質が多量にあることが判る。第一はアルミと蛋白を除去するのが大事である。

(3)骨が脆い原因が尾上葉に有った
50代の女性で、コネのあちこちがひび割れして対策を施していたが、
*骨の脆い原因は、血管の硬化(肺の迷走神経切断) 副腎の迷走神経切断によるエストロゲン不足、骨粗鬆症がある。
上記試してもひび割れが止まらなかった。
困ったときの尾状葉で試して見たら、迷走神経の切断が有り接続すると、即正常になった。

(4)大相撲横綱鶴竜の腰痛を治した。
名古屋場所が始まる数日前、腰痛が伝えられたので、腰椎の3,4,5番を遠隔施術した。5日目から注射や薬をやめても痛みが無くなくなり、場所を全うして優勝した。相撲関係の治療師も勉強に来れば故障者が減るのに残念である。