院長の呟き(11)


(1)腰痛治療革命はここまで来た!と本日発売の週刊ポストに記載されている。

読んでびっくり! 超療術の施術と比べれば、チャンチャラ可笑しいレベルである。
厚労省の調査では現在2800万人の人が腰痛で悩んでいる。解決方法の最新の腰痛治療に迫った!とあるが、内容は現在の西洋医学(近代医学)のレベルの低さを露呈しているに過ぎない
PART 1
腰痛を治したければ「脳の錯覚」を自覚せよ! 最新の「リエゾン診療」の効果
内容は慢性腰痛の85%は原因が分からない。脊椎・脊髄外科の専門で、腰痛治療をライフワークとする有名な福島県立医科大学理事長の菊池臣一氏の解説が載っている。要は痛みに苦しんで居るのは「脳に痛みの記憶が残っている」からだと、要は痛いと思う錯覚だと仰っている。
腰痛の85%の原因が分からないと仰っている先生らしいー見解です。

超療術では、腸骨(骨盤)と腰椎を調整して、水銀等の有害金属と、コレステロールを除去して筋肉を緩めれば簡単に消失する。
超療術を使えば、あらゆる角度から検討して簡単に治るが、患者の多くは今もって医者信仰が厚いので悲惨な状況に置かれている。

PART 2

脊椎狭窄症の犯人は外にいた!けりだし体操で6割が改善する
脊柱管狭窄症をご存知でしょうか?
脊髄が通っている脊柱管が加齢や何らかの原因で狭くなったり固くなったりして脊髄を圧迫して痛みが出る症状です。
一般的治療法は、消炎鎮痛薬、血管拡張薬服用かブロック注射などである。これでダメなら神経圧迫を取り除く手術である。ただこれでも痛みが残る患者が居るので、けりだし体操を勧めている。これでダメな人の6割改善すると言っている。

超療術では「脊柱管の硬膜を正常にする」と思えば一瞬で良くなる。後の痺れがあれば坐骨神経痛の施術と同様である。

PART 3

もう椎間板ヘルニア怖くない!手術いらずの「奇跡の注射」
椎間板ヘルニアと診察されても9割ぐらいが誤診であると堅田整形外科院長は言われている。原因の多くは仙腸関節の異常だから調整すれば無くなると仰っている。

しかし理論的にも可笑しい。椎間板ヘルニアとは、脊柱の椎骨と椎骨の間にあるクッション的役割のある椎間板が後方にズレて脊髄神経に当たり痛みを誘発する。
超療術であればよほど重度(髄核が飛び出る)でなければ簡単に正常に出来る。
「特定した椎間板を正常な位置まで戻れ」と強く思えば一瞬で正常になり痛みは消失する。

以上、低レベルの西洋医学で治療革命と言われて、国民病が解消すると大見得を切られても患者が迷惑するだけです。