院長の呟き(24)


(1)減塩食の害

癌治療で有名な近藤誠医師が、週刊誌「サンデー毎日」に減塩している人の死亡率は非常に高い統計が有ると発表されています。私が主張している体温低下については言及されていませんが、石原結實医学博士ははっきりと体温低下を指摘しています。最近の50代方に低体温の方が目立ちます。
天然塩には非常に多くのミネラルが含まれています。天然塩を使った塩分の効いた美味しい食事をとってください。
ただ高血圧の人は17g以上の場合は死亡率が高くなるようです。
健康な人は1318gが死亡率が低いようです。体温が365℃がキープできる量です。
近藤医師は減塩教育が命を縮める可能性が有ると警鐘を鳴らしています。若年層は総じて塩分が不足しているようです。


(2)脳の帯状回

70歳の男性、頭部に違和感を覚え後頭部動脈の狭窄症、後頭筋の施術をするもやはり違和感が残っている。可笑しいと思い脳を診ると、帯状回に違和感が有り神経の切断と判った。神経を仮説で描き接続した。
なお、この男性は後日大腿骨頚にひび割れが有り接続した。痛みは消失した。

(3)4歳のお子さんがADHD(多動性、注意力欠如)の疑いが有ると来院されました。現代医学ではいろいろと難しい原因が有ると調べてこられましたが、私には理解できないので直感で染色体の異常ではないかと思い、染色多をO-リング検査すると見事に反応した。 
  染色他のNO,6と21に反応したので視床下核に正常なれと気エネルギーを注入。見事にADHDは解消した。


(4)59歳の女性
   以前より血圧が高めでいろいろと施術するも、施術した時は正常になるが再度悪くなることを繰り返していた。原因は心臓外部にウイルスが存在していたことが分かり死滅していたが再発していた。原因は左肺のくぼみ(心臓が収まっている個所)の迷走神経が切断していることが分かり、仮設の神経を接続したところウイルスが消滅、血圧が125程度に下がった。
   更に、冠状動脈の硬化で狭心症を患っていた。その上、踵、脛骨上部、肋骨ひび割れが有った。原因は肺の迷走神経切断で血管が硬くなり、骨の血流が悪くなっていたために骨が脆くなっていた為である


(5)ようやく甘味料、降圧剤、コレステロールを除去できた。(11月29日)
   降圧剤を服用した70歳までの3年間位{確かな記録は無い}で数年後身体が急にだるく疲れやすくなった。その対策として患者さんから聞きRedBuull(カロリーカット)を飲用。   約2年位飲用、人工甘味料の怖さを3年前に指摘されるまで全く知らなかった。
   一方身体がだるいのはコレステロールの蓄積であることが分かり、除去したら筋肉痛が発生、原因が降圧剤であることが分かった。降圧剤がコレステロールを産生したのだ。その上降圧剤は筋肉を弱める等筋肉に異常をきたす原因になっていた。
    改めて降圧剤と人工甘味料の怖さを体験した。これらを体外除去できる私だったから元気になれたが、体外除去ができない多くの方たちは苦しんで居ることは想像できる。
  
 除去量は記録を取り出した7月6日以降の合計は
降圧剤;4710万㎎ ②人工甘味料;1520万㎎ コレステロール;1740万㎎ 
除去には膨大な時間を要した。10万㎜g除去するのに5分必要でありいかに大変かわかって頂けるだろう。