院長の呟き(38)

当欄の投稿は実に3か月ぶりとご無沙汰していました。
新しい本(癌は簡単に治る)の原稿を再度手入れして居た為です。

さて今回は迷走神経の切断によって不具合になっていた症状の改善例と大脳基底核の活用による改善霊です。尚、迷走神経と大脳基底核を施術に活用しているのは西洋医学や他の治療法にも見当たらず、実に超療術だけです。このことが他の治療法を大きく引き離しているゆえんです。
最近の迷走神経の働きが判ったので記述します。

(1)女性の性感改善

 女性の内2割前後の方がいわゆる冷感症(不感症)で苦しんで居ると推測される。SEXしても性の喜びが無く義務的にSEXに応じているから、苦痛であり、そのため子供をなしたらさっさと離縁する人が多いようである。
SEX感度を高めて幸せな夫婦生活を送って頂きたと研究してきました。

①肝臓の底辺に有る「尾状葉」の迷走神経の切断が原因である。しかしこれでは感度が充分とはならない。

②今回さらに感度を高める方法がわかった。脳下垂体の迷走神経を繋ぐことで感度がUPすることがわかった。
即ち性感を高めるには「尾状葉の迷走神経」+「脳下垂体の迷走神経」で改善出来るので充実した質の高い夫婦生活ができる。昔から性格の不一致は性の不一致とも言われてきたように、
日本人は性をタブー視していたので表に出ない。
SEXの喜びの無い方は是非申し出ください。
なお男性の悩みは早漏であり、やはり2割前後と思われる。
これも改善できます。


(2)その他の症状と迷走神経

①皮膚の異常な痒み・・男性は精嚢の迷走神経の切断。女性は胎盤の迷走神経の切れが原因である。
②頭皮の痒み・・頭蓋骨の内側の迷走神経の切れが原因である。

(3)大脳基底核の活用(煙草を嫌いにする)

北海道の46歳の女性がタバコをやめたいと電話が有りすぐに試してみた。
施術はたばこに反応した「被殻」「視床下核」「黒質」にタバコが嫌いになるようにと思い気を注入した。効果はすぐあらわれた。特に黒質がキーであった。